マゼルへの想い

整理収納アドバイザー/ライフオーガナイザー

1977年東京生まれ

　片付けの仕事を始めたきっかけは

数人から「家の片付け方を教えて欲しい」と言われたことでした。

自分の好きなものに囲まれていることは私にとって大切なことでしたが

一生懸命片付けているつもりはなかったのでそう言ってもらえ、とても嬉しかったことを覚えています。

とにかく家に来た友人たちが「このお家は心地いい」とか「ここにいたら家事がはかどりそう」と言ってくれました。

確かに私は、自分の家が自分にとってどれだけ心地よいか知っていました。

なぜなら、家に置くものは一緒に暮らすものだという思いから

選ぶときはいつもただ１つの質問を自分で自分に問いかけていたからです。それは

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〝このモノが好きかどうか〟です

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好きな理由には種類があります

ルックスがとっても好みだとか、使っていて心地がいい、便利、気分がいい、見ているだけでキュンとするなどです。

とにかく自分にとってそのモノがあると「暮らし心地がいい」と思えるかどうかを

モノを選ぶ時の最優先事項としているのです。

その反対に好きの仲間に入れない「答え」もあります。

それは安かった、高価だった、（時にもよりますが）誰々がくれたから、などです。

それは私の本心が好きだという理由にはなりません。

ホチキスもハンガーもアクセサリーも選び決めるのはいつも私の心が感じる「好きかどうか」です。

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好きな人と暮らすように、好きなモノと暮らせることは私にとってはとても幸せなことです。

友人たちは私のその「好きなものに囲まれて静かだけれどウキウキした気持ち」を感じ

同じ趣味趣向ではなくても心地いいと思ってくれるのかもしれません。

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私がしている仕事は「お片付け」や「整理収納アドバイザー」という名前ですが

本当にお手伝いしたいのは

あなたが

「あなたの好きなものに囲まれて静かだけれどウキウキした気持ち」になってくれること。

ホテルや絶景に行かなくても（いくのも大好きだけれど）

自分のお家で「あーここ好き」とリラックスできることです。

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最初は好きが分からなくて〝高価だった〟〝もう買えないかもしれない〟〝とりあえず〟なんて気持ちを優先してしまうかもしれません。でも絶対に「あなたはあなたの好みを知っています。」

​ネットで調べなくても、誰かに聞かなくても、必ず知っています。

それは「あなたが持っているあなたの心のお話」だからです。

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私はあたなと一緒に「あなたの好き」を探すお片付けの伴走者になれたらとても嬉しいです。

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